はじめに
ただの夜型人間だった私が、朝5時起きを始めた理由
かつての私は完全なる夜型人間。
「朝起きるのがつらい」「夜のほうが集中できる」と思い込んでいました。
そんな私が「朝5時起き」にチャレンジしたのは、ふとした焦りからでした。
仕事でも生活でも、何かが“停滞”していた。だから、「自分のルーティンを根本から変えてみよう」と思ったのです。
正直、半信半疑でした。ですが、たった1週間で、自分の中の何かが明確に変わったのを感じたのです。
この記事では、朝5時起きによって私に起きた“リアルな5つの変化”をシェアします。
決して精神論や根性論ではなく、誰にでも起こり得る変化です。
✅この記事を読んでほしい人
・朝が苦手だけど、変わりたいと思っている
・日々の生活に閉塞感を感じている
・朝活や早起きに興味があるけど一歩踏み出せない
変化①:思考が“焦り”から“余裕”に変わった

朝5時に起きると、とにかく1日のスタートに“余白”ができるんです。
これまではギリギリに起きて、支度して、メールに追われて…。
それが、誰にも邪魔されない静かな時間に、じっくり頭を整理できる。
「今日はこれをやろう」「まずはこれを片付けてしまおう」
そうやって1日が始まると、不思議と一日中メンタルが穏やかになります。
焦りベースで動く日常から、「選んで動く」日常へ。
これが、意外と大きなライフシフトでした。
変化②:夜のだらだら時間が激減した

夜って、スマホ見てYouTube流して…気づいたら1時とかありませんか?
朝5時に起きると、夜は自然と眠くなるんです。
無駄に夜更かしをする余力が残ってない(笑)
だからこそ、夜の時間を“なんとなく”過ごす習慣が激減しました。
「何もしてないのに1日が終わった感」がなくなったことは、想像以上に爽快です。
変化③:集中力の“質”が劇的に向上した

早朝の1〜2時間って、本当に別格です。
誰にも話しかけられないし、通知も鳴らない。
外の音も静かで、頭が澄み切っている。
この時間にやる仕事や勉強は、昼間の2〜3倍の効率で進みます。
実際、私も朝の時間に「考える系タスク」を集中して片付けるようになってから、
午後はもう“メンテナンス”みたいな気持ちで過ごせるようになりました。
変化④:自己肯定感が勝手に上がるようになった
「自分で決めた時間に起きる」
それだけのことで、なぜか自分を信じられるようになるんです。
これは科学的にも、「自己効力感(セルフエフィカシー)」という概念で説明できます。
早起き=自律性がある=自分をコントロールできている、という認識が無意識に生まれるんですね。
気づけば、「なんでもやってみる」という前向きな思考が自然と出てきました。
変化⑤:小さな習慣が次々に連鎖し始めた

早起きで手に入れた時間と集中力は、他の良習慣の“土台”になってくれました。
- 朝のストレッチや筋トレ
- 朝の散歩
- 前日の振り返り
- 起床直後の瞑想
こうした「ちょっとやってみたかったこと」を、気軽に試す余裕ができたんです。
そしてその1つひとつが、“自分を整えていく”感覚に繋がっていきました。
結論
「朝5時起き」は、最も手軽な人生の再起動ボタンだった
正直、朝5時起きは最初キツかったです。
でも、1週間試すだけでも“何かが変わり始める感覚”は確かにありました。
朝5時起きは、何も特別な才能がいらない。
必要なのはちょっとした意識と、最初の3日間だけの根性です(笑)
朝5時起きを始めたい人へ:小さなアドバイス
- 最初の2〜3日は、前日の夜に「起きる理由(目的)」を紙に書いておく
- アラームは「スマホ以外」か「遠くに置く」
- 起きたらすぐに光を浴びる(朝日 or 明るい照明)
おわりに
「変わりたい」と思ったら、まず“朝”を変えてみよう
環境を変えるのもいい。人間関係を見直すのもアリ。
でも、最も簡単で、効果が出やすい変化は「朝の過ごし方」かもしれません。
この記事が、「ちょっと明日は早く起きてみようかな」と思うきっかけになれば嬉しいです♪
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